昨日が最後の普通の日
目覚めた
しかし世界は変わっていた
目に見えるものは何もなく
騒がしく音は響くが
それが何かはわからなかった
昨日は何気ない1日だった
世を儚み
死にたいと愚痴り
誰かの同情を期待した
足が何かを踏む
手はドアに挟まれ
頭は何かにぶつかった
世界が終われと祈りはしたが
こんな自分に不都合な終わり方は
望んでいなかった
優しく同情されたかったが
本当の不自由は望んでいなかった
昨日と今日の違いは
幻想と現実の違いを
明確に私につきつけた
しかし世界は変わっていた
目に見えるものは何もなく
騒がしく音は響くが
それが何かはわからなかった
昨日は何気ない1日だった
世を儚み
死にたいと愚痴り
誰かの同情を期待した
足が何かを踏む
手はドアに挟まれ
頭は何かにぶつかった
世界が終われと祈りはしたが
こんな自分に不都合な終わり方は
望んでいなかった
優しく同情されたかったが
本当の不自由は望んでいなかった
昨日と今日の違いは
幻想と現実の違いを
明確に私につきつけた