暗闇の部屋で
暗い部屋の中で
じっと壁を見つめる
そんな時代を
過ごしたぼくら
たまにはペンキを投げ塗って
たまには壁のシミに泣いた
時は過ぎて
喧噪の中
ぼくらは静かな時間を見失った
自分の中の卑怯さに嘆き
自分の行いの良さに悲観し
自分を自分と思えずに
ぼくらは旅に出る
それすらも正しいのか迷いながら
永遠にこない答えをみつけに
じっと壁を見つめる
そんな時代を
過ごしたぼくら
たまにはペンキを投げ塗って
たまには壁のシミに泣いた
時は過ぎて
喧噪の中
ぼくらは静かな時間を見失った
自分の中の卑怯さに嘆き
自分の行いの良さに悲観し
自分を自分と思えずに
ぼくらは旅に出る
それすらも正しいのか迷いながら
永遠にこない答えをみつけに