ロウソクを作って
冬はあまり好きじゃない
一人で横浜のタワー内
手作りで蝋燭を作る
雪だるまに赤帽詩
私の手先は不器用この上なし
高さ10センチにもみたないか
でも完成
三人でお好み焼き屋の中。
小さな男の子。。
ドキドキが止まらない。
おかしい。
ただこの子に手渡すだけなのに
やたら私は照れてしまっていて
だが意を決して渡してみる
「これね?決して。あの器用じゃないから。」
「うんん?ありがとーおっ!」
高い声で男の子も照れてた
食事を終えて
彼が少しはしゃぎだした。
拍子にロウソクを踏んづけそうになった
「ダメだよ!」
まだ恥ずかしい私は
「子供だし。正直受け取ってくれただけでも嬉しいんだ」
「ダメ。こういうのは大切にしないと」
彼女は両手でロウソクを包み
バックの中。
バックごと高い場所へ
ロウソクが両手に包まれた時
私の内側にある
柔らかい何かを包んでくれた気がして
彼女に背中へ口づけされた時より
心臓のリズムが早まった
彼女を愛して
少し冬も好きになった
一人で横浜のタワー内
手作りで蝋燭を作る
雪だるまに赤帽詩
私の手先は不器用この上なし
高さ10センチにもみたないか
でも完成
三人でお好み焼き屋の中。
小さな男の子。。
ドキドキが止まらない。
おかしい。
ただこの子に手渡すだけなのに
やたら私は照れてしまっていて
だが意を決して渡してみる
「これね?決して。あの器用じゃないから。」
「うんん?ありがとーおっ!」
高い声で男の子も照れてた
食事を終えて
彼が少しはしゃぎだした。
拍子にロウソクを踏んづけそうになった
「ダメだよ!」
まだ恥ずかしい私は
「子供だし。正直受け取ってくれただけでも嬉しいんだ」
「ダメ。こういうのは大切にしないと」
彼女は両手でロウソクを包み
バックの中。
バックごと高い場所へ
ロウソクが両手に包まれた時
私の内側にある
柔らかい何かを包んでくれた気がして
彼女に背中へ口づけされた時より
心臓のリズムが早まった
彼女を愛して
少し冬も好きになった