ポエム
[TOP]
虚無の正体。星の瞬き。あなた。
星の瞬きは一瞬なれど永遠

虚無を感じる心は永遠におもえど一瞬。永遠には非ず

何もない、というのはありえないんですよ。

真空にだって「在る」んですよ。

質量、面積。がゼロ。それは現実にはない話

あなた、気付かないふりをしてるだけではないのでしょうか。

自分にちゃんと関心がある、と答えられますか?

では何故、

あそこで膝を抱えて座っている子に、声を掛けないんです?

一人にさせておくのです?

独り言をずっと、ずっと言わせておくのです。

あちらでは

顔を、真っ赤にして何か言いたげではありませんか?

一筋、瞳からしずくが流れています。

泣いているままです。

何故、

なかった事にするのです。

憎いですか?

辛いですか?

難しいですか?

そうですね、人は一人では、生きられない。

自分と向き合う事すら一人では難しい時がある

でもね、あなたは「生きて」きたじゃないですか。

頑張ってきたじゃないですか。

いっぱい、いっぱい、頑張ってきたじゃないですか。

少し、僕らには息苦しい時代です。

それでも、なんとか生きてきたじゃないですか。頑張ってきたじゃないですか。あなたの人生。あなたのプロセス。

どうして頑張ってきた自分にツバを吐くのです。

何故、です?

それは

あなたが、あなた自身を辱しめる時、侮蔑するとき。

どうでも良い存在だと、自分を小さくみるとき。

それは

今あなたを大切に想っている人

これから出会いあなたを想う人

その人達を侮蔑し、辱しめ、貶め、

ツバをその人達に吐きかけているのと同じなんです。

哀しくは、ありませんか?そんな事って。

正直者が馬鹿を見る世界を

いつまで続ければいいですか。

空っぽのお皿を前に、いつまで待っていればあの子はご飯が食べれますか。

あなたへ

あなたは一人ではないんです。
いくら孤独を感じても。

繋がっているから

あなたが一番欲しいものは何ですか?

私はあなたをどうにか、なんて出来ない。

ただ、あなたの心に寄り添う事だけ。

変化を欲するなら、変化を欲するあなたに寄り添いましょう。

望んでくれる、なら。

あなたが認識してくれた時にだけ存在できます。

どうかあなただけの物語。私に聞かせて下さい。

出会ってくれてありがとう。

私は諦めませんから。
19/12/26 10:54更新 / 竹之内進



談話室



■作者メッセージ
昨夜から、加筆訂正しました。更に加筆。

TOP | 感想 | メール登録


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c