悪夢
海鳴りに耳を塞いだ
明日は船が出せないと
船乗りは呟いた
君にもらったドレス
捨てるつもりだったの
荒波に焼きついた夜
忘れはしないわ
アノ時も海は怒り荒れた
まだ幼い顔をした
自分はのばした髪を切り
神に祈り捧げ祈った
ドレスを切り刻んでは
荒波に捨て耳鳴りがする
不幸な自分を重ねては
荒波に飛び込めたならば
忘れては返す波の音に
大声で叫び続けたの
王子さまはきっと来るって…
明日は船が出せないと
船乗りは呟いた
君にもらったドレス
捨てるつもりだったの
荒波に焼きついた夜
忘れはしないわ
アノ時も海は怒り荒れた
まだ幼い顔をした
自分はのばした髪を切り
神に祈り捧げ祈った
ドレスを切り刻んでは
荒波に捨て耳鳴りがする
不幸な自分を重ねては
荒波に飛び込めたならば
忘れては返す波の音に
大声で叫び続けたの
王子さまはきっと来るって…