ポエム
[TOP]
小さな愛

寂しくて恋しくて切ない

秋風が吹き髪を揺らす

金木犀の香りがしたのに

囀ずりと一緒に消えた

絶望的な日々は冷たくて

運命は巡り巡り来やしない

拗ねた私の孤独に針を刺す

それが君だったなんて

ずっと一緒と誓いをたて

秋風の王子は流されず

とどまり灯りと愛をくれた
19/11/29 00:48更新 / 秋桜



談話室



■作者メッセージ
彼氏に出会ったときのことです。

TOP | 感想 | メール登録


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c