死と生について
心の病を抱え働けなくなった
飛べない悪魔はいつも死を考え
クリニックに通い鬱々暮らし
彼が支えてくれないと私は消えていた
体の病は調べたらわかるだろう
彼は彼で不安で心配になる
細くて体重は私とかわらない
食べても太らなく細マッチョだ
倒れてしまったらどうしようとふと思う
実家の二人は好きなように生きた結果
蝕み苦しんでいる病気になった
いつ死んでもおかしくない
私は葬式にもいかないよ
冷たいと思うだろうがいかない
だから私の葬式にもこないで欲しい
哀れみの言葉すらない
みんなそれぞれ生きている
私は手を出せない