ポエム
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黄昏
年老いて良し悪し
月に水を注げば
細かな雨が胸を打ち
貪欲の暗さに幕を閉ざす
些細な幸せを噛みしめ
二人で歩くと決めた道
泣き止み月は道を照らす
虚しい訳ではないが
嬉しくもないと心は叫ぶ
彼の手をとり黄昏に揺れる
19/12/12 05:56更新 /
秋桜
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■作者メッセージ
今が人生の中で、
一番幸せかも知れない。
忙しかった日常に疲れたからか。
よき理解者がいてくれるからか。
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