詩翔
思いの波が押し寄せると
白い世界にペンを走らせる
震える声が零れ落ち
涙が点在し文字が沈んだ
水のページ
言葉が絡みつき
支離滅裂の
黒のページ
過去の引き出しを
現在に乗せた
青のページ
我に返って
一度そのページを引き離す
そこから思いは背を丸め
詩のカタチへと紡がれる
不器用な手に全てを委ねて…
綴られた言葉は 羽を帯び
誰かの視界を求め
翔び立ってゆく
白い世界にペンを走らせる
震える声が零れ落ち
涙が点在し文字が沈んだ
水のページ
言葉が絡みつき
支離滅裂の
黒のページ
過去の引き出しを
現在に乗せた
青のページ
我に返って
一度そのページを引き離す
そこから思いは背を丸め
詩のカタチへと紡がれる
不器用な手に全てを委ねて…
綴られた言葉は 羽を帯び
誰かの視界を求め
翔び立ってゆく