メテオラの修道院めぐり
霧がたち込んでなお神秘的
奇妙にそびえる岩もなお
辺り見渡せば只ぽつぽつと
修道院がとても密かに
時を逃れてその岩の上に
立っている 浮いている
何ともいえない不思議さが残り
岩と岩との間に蹲りそう
からだが急に冷たくなる
想い想い更けてると くねくねした坂道が
私の足跡となって通りすぎる
そしていくつもの絶壁に立つ修道院を見るだろう・・・
坂道をさらに登れば町が華やかに姿見せ
ひと時のオアシスになる
曲がりくねった道から見る
修道院の眺めはすぐ変わる
たった数メートル歩いただけで
何だか別のものみたいに
神秘な光りをいつも放つ
町へ続く坂道を暗くならないうちに
急いで降りてゆく私
長く決して歩きやすい道ではなかったけど
坂道を下っていく度に何かこの上ない安らぎを感じた
メテオラの岩たちは本当に天国を感じさせる場所
その報いか帽子を一つ失くしたけど
奇妙にそびえる岩もなお
辺り見渡せば只ぽつぽつと
修道院がとても密かに
時を逃れてその岩の上に
立っている 浮いている
何ともいえない不思議さが残り
岩と岩との間に蹲りそう
からだが急に冷たくなる
想い想い更けてると くねくねした坂道が
私の足跡となって通りすぎる
そしていくつもの絶壁に立つ修道院を見るだろう・・・
坂道をさらに登れば町が華やかに姿見せ
ひと時のオアシスになる
曲がりくねった道から見る
修道院の眺めはすぐ変わる
たった数メートル歩いただけで
何だか別のものみたいに
神秘な光りをいつも放つ
町へ続く坂道を暗くならないうちに
急いで降りてゆく私
長く決して歩きやすい道ではなかったけど
坂道を下っていく度に何かこの上ない安らぎを感じた
メテオラの岩たちは本当に天国を感じさせる場所
その報いか帽子を一つ失くしたけど