落日に
終わりというには遅すぎる
愛にしたって 夢にしたって
そう望んでしまったらそれしか見えない
だから大事な心まで つい投げ出す程に
夢中になって 気づいた頃には
それをものに出来ない悔しさで
惨めになって泣き笑う始末
なんて馬鹿な事してたのと責める余り
不慣れな暮らしに 身を任せてゆく
自分を責めて 飽きが来る迄
指をパタパタさせて 目を薄めてる
もっとどんなにか図太くいれば
きっといい様に事が運んで
普通の暮らし以上のものが得られたのにと
瞬きを二、三度繰り返し
静かに目をつぶる
そして夢中な時を思い出し
微笑ましく 振り返り
安らかな眠りを待っている
体が冷たくならない様に
愛にしたって 夢にしたって
そう望んでしまったらそれしか見えない
だから大事な心まで つい投げ出す程に
夢中になって 気づいた頃には
それをものに出来ない悔しさで
惨めになって泣き笑う始末
なんて馬鹿な事してたのと責める余り
不慣れな暮らしに 身を任せてゆく
自分を責めて 飽きが来る迄
指をパタパタさせて 目を薄めてる
もっとどんなにか図太くいれば
きっといい様に事が運んで
普通の暮らし以上のものが得られたのにと
瞬きを二、三度繰り返し
静かに目をつぶる
そして夢中な時を思い出し
微笑ましく 振り返り
安らかな眠りを待っている
体が冷たくならない様に