自分の思いを疑っていた
自分の感じ方を疑っていた

この場面ではこう思おう
この場面ではこう感じないと
この思いは未熟
この感じ方はださい

この思い方で、この感じ方でいいのかなんてナンセンス
どう思うかを考え、どう感じるかを考えるなんて意味不明

そう思ったからそう思う
そう感じたからそう感じる

これ以上なにができますか

わたしはそう思う！
わたしはそう感じる！

って

恥ずかしいから人に言ったりできないんだけど

何か問題はございますか


そう

抜けるような青空を見ては、

お金があってもなくても
いつも誰にでも優しくありたい
もっと簡単に、誰でも自由に生きていける

そう思っていた

世の中は不自然で、非合理的だ

そう感じていた

自分以外の全員が違う捉え方をしていたとしても
出てきちゃったらもう変えられないし
人に言わなきゃ喧嘩もおきないし
全然問題なくて「ふーんそうなんだ」くらい軽い

ということすらわかってなかった