同じ空の下で
君には 僕の痛みはわからないよ
僕もね わからないんだ 君の痛みが
その傷に触れ 過去を知っても
その奥にある痛みまでは届かない
癒しを求めて誰かに縋ってみても
幸せはひと時の安定剤でしかない
きっと君はもう気付いてる
本当に必要なのは
自分自身が強くなることなんだって
それでも君が叫ぶのは
誰かに届くと信じているからだろうか
それとも 壊れてしまわないためか
でもね
痛みを理解できなくても
寄り添うことならできるはず
静かに灯りをともすように
暗闇の中 君が一人で歩けるように
空を見上げれば
違う形の雲が同じ風に吹かれ
ゆっくりと交わりながら流れて行く
僕たちも 違う痛みを抱えながら
それでも どこかで寄り添おうとしている
だから 君が叫ぶなら
僕は目を逸らさない
たとえ すれ違っても
君の証は受け止めるから
痛みは分かり合えなくても
孤独は分け合える気がするんだ
ほら 窓を開けて空を見上げてごらん
この詩(うた)が風に乗って君に届きますように
僕もね わからないんだ 君の痛みが
その傷に触れ 過去を知っても
その奥にある痛みまでは届かない
癒しを求めて誰かに縋ってみても
幸せはひと時の安定剤でしかない
きっと君はもう気付いてる
本当に必要なのは
自分自身が強くなることなんだって
それでも君が叫ぶのは
誰かに届くと信じているからだろうか
それとも 壊れてしまわないためか
でもね
痛みを理解できなくても
寄り添うことならできるはず
静かに灯りをともすように
暗闇の中 君が一人で歩けるように
空を見上げれば
違う形の雲が同じ風に吹かれ
ゆっくりと交わりながら流れて行く
僕たちも 違う痛みを抱えながら
それでも どこかで寄り添おうとしている
だから 君が叫ぶなら
僕は目を逸らさない
たとえ すれ違っても
君の証は受け止めるから
痛みは分かり合えなくても
孤独は分け合える気がするんだ
ほら 窓を開けて空を見上げてごらん
この詩(うた)が風に乗って君に届きますように