ポエム
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白くある為に
一つ二つと踏みしめて
高く高く上って行く

君の温かさに僕の冷たさを知った
今は慰めの言葉なんて要らない

冷えたアスファルト
きっとすぐに慣れるだろう

一つ二つと数え出して
深く深く落ちて行く

何も聞かずそっと背中を押してくれる
今はただそんな優しさだけでいい

アスファルトの冷たさに
確かな体温を感じるだろう

あとは落ちて行くだけ
高さの分だけ深く沈んで
全てをゼロにする様に
白く 白くある為に
25/05/12 17:43更新 / Xiu



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