and...
気だるさが残る3月の朝 息は白く
無意識に探る左手はただ空を切る
後悔していないと言えばたぶん嘘になる
これで良かったんだと言い聞かせる様
握り締めた手が痛い
いつからか当たり前になっていたね
もっと早く気付いていたら...なんて...
降り積もる雪が溶ける季節には
僕ら笑えているかな?
眠そうに瞬きをする街灯の下で君の
悲しみに染まる瞳はやがて溺れて行く
「俺が悪い」と見え透いた奇麗事 空しく
「ふられてあげる」君の精一杯の強がりに
僕は甘えようと思う
いつからか当たり前になっていたね
もっと早く気付いていたら...なんて...
降り積もる雪が溶ける季節には
僕ら笑えているかな?
泣き崩れた君の顔を後ろめたさに見る事もできない
君が外した揃いの指輪が手の中で熱を失って行く
ありがとう そして そして......なんて
優しい「さよなら」も言えないまま
背を向けて闇に溶けて行く君の姿
これで良かったんだよね......
君が一人歩く空に僕は願う
「明日天気になれ」と
降り積もる雪が溶ける季節には
僕ら笑えているかな?
ありがとう そして そして......
無意識に探る左手はただ空を切る
後悔していないと言えばたぶん嘘になる
これで良かったんだと言い聞かせる様
握り締めた手が痛い
いつからか当たり前になっていたね
もっと早く気付いていたら...なんて...
降り積もる雪が溶ける季節には
僕ら笑えているかな?
眠そうに瞬きをする街灯の下で君の
悲しみに染まる瞳はやがて溺れて行く
「俺が悪い」と見え透いた奇麗事 空しく
「ふられてあげる」君の精一杯の強がりに
僕は甘えようと思う
いつからか当たり前になっていたね
もっと早く気付いていたら...なんて...
降り積もる雪が溶ける季節には
僕ら笑えているかな?
泣き崩れた君の顔を後ろめたさに見る事もできない
君が外した揃いの指輪が手の中で熱を失って行く
ありがとう そして そして......なんて
優しい「さよなら」も言えないまま
背を向けて闇に溶けて行く君の姿
これで良かったんだよね......
君が一人歩く空に僕は願う
「明日天気になれ」と
降り積もる雪が溶ける季節には
僕ら笑えているかな?
ありがとう そして そして......