再会は赤い悲劇と共に
若さ故に犯した過ちを 後悔を
今も心から剥がせずに溜め息を吐く日々
あの頃の僕は逃げていた
目の前にあるものに区切りを付けられず
だけどこれだけは変わらない
君を想うこの偽りのない気持だけは...
身近に感じたその姿が遠ざかる
心は虚ろに色褪せて行く
君と出会わなければ
苦しまずに済んだのかな?
今ではそんな事を思ってみても
君と出会えた事に代えられない
今の僕に残された全て たった一つ
それは君を忘れる事
経る時に忘れて また一人 人を愛して
また同じ過ちを繰り返している
傷付いて 傷付けて また傷付いて
こんな痛みに消えてしまえばいい
もう二度と もう誰も きっと愛さない 愛せない
この心 今も色褪せずに居る君だけを...
忘れたい 忘れられない 忘れられる筈もない
願った事実さえ消えてしまえばいい
「久し振りだね」
五年越しの再会は突然に夢の中
僕の目の前 手首を赤く染めた君の想いは...
また一つ傷付いて また一つ嘘を吐いて
皮肉な朝に また一つ溜め息を吐く
今も心から剥がせずに溜め息を吐く日々
あの頃の僕は逃げていた
目の前にあるものに区切りを付けられず
だけどこれだけは変わらない
君を想うこの偽りのない気持だけは...
身近に感じたその姿が遠ざかる
心は虚ろに色褪せて行く
君と出会わなければ
苦しまずに済んだのかな?
今ではそんな事を思ってみても
君と出会えた事に代えられない
今の僕に残された全て たった一つ
それは君を忘れる事
経る時に忘れて また一人 人を愛して
また同じ過ちを繰り返している
傷付いて 傷付けて また傷付いて
こんな痛みに消えてしまえばいい
もう二度と もう誰も きっと愛さない 愛せない
この心 今も色褪せずに居る君だけを...
忘れたい 忘れられない 忘れられる筈もない
願った事実さえ消えてしまえばいい
「久し振りだね」
五年越しの再会は突然に夢の中
僕の目の前 手首を赤く染めた君の想いは...
また一つ傷付いて また一つ嘘を吐いて
皮肉な朝に また一つ溜め息を吐く