家路
望むよりも命を削る感覚で
しめつけられた体を
ほぐすために
頬を打ちつける冷たい風が
哀愁すら誘い出すとき
うまくじっとしていられない
ぼくでいることに寄り添ってくれる
故郷のうた
うろ覚えの歌詞を
思い出しながら口ずさんで
まだ信じられる夢があると
強がってみせるんだ
今日は
また出かけるために
家へ帰ろう
しめつけられた体を
ほぐすために
頬を打ちつける冷たい風が
哀愁すら誘い出すとき
うまくじっとしていられない
ぼくでいることに寄り添ってくれる
故郷のうた
うろ覚えの歌詞を
思い出しながら口ずさんで
まだ信じられる夢があると
強がってみせるんだ
今日は
また出かけるために
家へ帰ろう