ポエム
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孤独の世界で
僕はずっと1人だ
変えられやしない
変えようともしない
ずっと孤独の世界で
真っ暗な場所で
膝を抱えて
どうしてこうなったのか

僕はずっと考えている
いつも通りの日々だった
楽しかったはずなのに、
それさえも、孤独だった
いつからだろうか
あの日の無邪気な君の笑顔が
頭から離れてくれない
ずっと、ずっと、僕を
助け続けてくれたのに
なのに、もうどこにもいない
その面影すらもうない。



私は、恐れていた
怖かった
未来が
だからずっと
うずくまっていた
いつからか私はそれを閉じ込めた
幼かった記憶とともに。

だけど、いつも孤独だった
私は本当に誰とも分かりあえなかった。

本当の僕と上辺の私が乖離していく。
もう、心が悲鳴をあげていた。

だから私はその手を伸ばす、光を
胸が痛い、怖い、
これが、これまでの代償か。

僕は何も出来ないままだった
なのに、君が手を差し伸べるから
あの日の笑顔まま、変わらず。

わたしは、この孤独の世界で
痛みも喜びも全部抱えて
手を繋いで歩んでいくんだ。
22/01/30 03:24更新 / 湖楠*



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