好きだから
ごめんって心から零れて行く
好きだから、ねぇ。
笑って、なかったことにしないで
つらいから、かなしいから
可愛いって言ってくれる声が愛おしかった
傷つくことくらい、知っていたはずなのに。
忘れさられた言の葉の中。
無機質な文字体に乾ききった心を載せる。
誰も知らない、無慈悲な恋心には
白いガラスの雫を垂らす。
好きだから、ねぇ。
笑って、なかったことにしないで
つらいから、かなしいから
可愛いって言ってくれる声が愛おしかった
傷つくことくらい、知っていたはずなのに。
忘れさられた言の葉の中。
無機質な文字体に乾ききった心を載せる。
誰も知らない、無慈悲な恋心には
白いガラスの雫を垂らす。