私は今日も一人きり。

一人は好きだけど

一人ぼっちは絶対に嫌っていうわがまま。


朝起きて

朝ご飯食べて

学校行って

午前の授業まともに聞かずに

お昼ご飯食べて

午後の授業は夢の中。

家に帰って

ずっとゲームして

親に怒られて

しぶしぶ宿題して

夜遅くに寝るっていう

そんな繰り返し。


もちろんそんな引き籠り少女に

友達などいるわけもなく。

友達は趣味の小説の更新と顔も見えないネットの中の人だけ。

大人が見たら

「寂しい人」とか「悲しい奴」

きっとそう言うよ。

…私はいつだって一人ぼっち。

そうして生きてきたから

寂しくなんかないよ



…そしてこれからも。

■作者メッセージ
これからもぼっち上等の精神で生きていきます。