ポエム
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喪失
あなたは自分の事で精一杯だと言った。
僕はそれを理解した。
でも、あなたが傷ついていた時、僕はあなたの側にいた。
あなたにとって、僕は何だったんだろう。
あなたはもう終わらせたいと言った。
あなたが、自分の事で精一杯だと言うから、僕はさよならを言った。
でも、あなたが傷ついていた時、僕はあなたの側にいた。
あなたにとって、僕は何だったんだろう。
痛みが駆け抜ける。
限界を越えた感情が、僕を蝕んでいく。
19/12/09 23:46更新 / 作家さん



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