彼はいつも君の傍に
彼はいつも君の傍で見ているよ
だから嘘をついてはいけないよ
だから怠けてはいけないよ
語り継がれる彼の存在
我々は皆 彼の子供
彼の意に背くものは罰され
彼の意に適うものが褒められる
けれど
いくら手を伸ばしても
彼の背中には届かない
虚ろな心を抱えても
彼は言葉を返さない
彼はいつも君の傍で見ているよ
語り継がれる彼の存在
全てを見通している筈の彼
声を上げても 涙を流しても
子供が死んでいっても
森が枯れていっても
それでも彼はここには居ない
彼はいつも君の傍で見ているよ
空っぽの言葉が風に踊り
君はそれでも祈りを捧ぐ
だから嘘をついてはいけないよ
だから怠けてはいけないよ
語り継がれる彼の存在
我々は皆 彼の子供
彼の意に背くものは罰され
彼の意に適うものが褒められる
けれど
いくら手を伸ばしても
彼の背中には届かない
虚ろな心を抱えても
彼は言葉を返さない
彼はいつも君の傍で見ているよ
語り継がれる彼の存在
全てを見通している筈の彼
声を上げても 涙を流しても
子供が死んでいっても
森が枯れていっても
それでも彼はここには居ない
彼はいつも君の傍で見ているよ
空っぽの言葉が風に踊り
君はそれでも祈りを捧ぐ