孤人主義
彼らの顔を見るたびに
その顔色をうかがって
嫌われまいとおどけつつ
好かれまいとも距離をとる
親愛なるはその年輪
触れて尚よし敬慕の念
よき友人たる時間軸
磨けば玻璃の花のよう
肩を借りればもつれるだろう
我が足取りの覚束なさを
恨んでみても性なれば
いずれは小箱のガラス玉
笑顔の数を数えつつ
一人で歩くと決めた道
膝を着かねばまだ行ける
歩けなくともまだ立てる
その顔色をうかがって
嫌われまいとおどけつつ
好かれまいとも距離をとる
親愛なるはその年輪
触れて尚よし敬慕の念
よき友人たる時間軸
磨けば玻璃の花のよう
肩を借りればもつれるだろう
我が足取りの覚束なさを
恨んでみても性なれば
いずれは小箱のガラス玉
笑顔の数を数えつつ
一人で歩くと決めた道
膝を着かねばまだ行ける
歩けなくともまだ立てる