退屈、憂鬱。
教室の窓から吹き込む爽やかな風
僕の席からちらりと見える
光を受けてキラキラと輝く水面
反面、
僕の心は
澱んで輝きを失っている
これは何かの皮肉なのか
落ち込む僕の耳には楽しそうな鳥のさえずり
何の刺激もない、同じ1日。
それなのに、今日が終わればまた1日、
あの日が近付く
そう思うだけで、憂鬱
誰か、僕の心に
爽やかな風を
靄が晴れるような光を
心の踊るような歌を
くれませんか
そう一言ノートに書いて
僕は瞼を耳を、そっと塞いだ
僕の席からちらりと見える
光を受けてキラキラと輝く水面
反面、
僕の心は
澱んで輝きを失っている
これは何かの皮肉なのか
落ち込む僕の耳には楽しそうな鳥のさえずり
何の刺激もない、同じ1日。
それなのに、今日が終わればまた1日、
あの日が近付く
そう思うだけで、憂鬱
誰か、僕の心に
爽やかな風を
靄が晴れるような光を
心の踊るような歌を
くれませんか
そう一言ノートに書いて
僕は瞼を耳を、そっと塞いだ