夜の御胸に抱かれて
銀の月金の星
手を伸ばせど
届く筈も無く空に輝く
目を凝らせど
その姿見えず
密やかに夜に佇む
軈て夜が明け
鳥達の囀りに
朝を迎えては
消え行く君の
微かな温もり
再び夜を迎え
儚き思い出と
御胸に抱かれ
眠りの森へと
辿り誘われる
手を伸ばせど
届く筈も無く空に輝く
目を凝らせど
その姿見えず
密やかに夜に佇む
軈て夜が明け
鳥達の囀りに
朝を迎えては
消え行く君の
微かな温もり
再び夜を迎え
儚き思い出と
御胸に抱かれ
眠りの森へと
辿り誘われる
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