これからも
あなたと離れ離れになった日に
独り、観覧車に乗った
涙で車両を濡らして
滲んだ港を見下ろした
あなたへの愛しさが
こんぺいとうとなって空から降ればいい
孤児の手に持つお皿に乗って
空腹を満たせばいい
角砂糖のような雲の群れが
西から東へ流れていく
地上には、赤レンガ倉庫の古ぼけた赤
僕の埃をかぶった愛のようで
この不器用な自己表現が
あなたの幸せに変わりますようにと
駐車場に停まっていたり
車道を行ったり来たりしている車は
数え切れないほどの台数で
あなたが僕にくれた悦びの数と等しい
大好きだよ
これからもずっと、ずっと
マリンタワーの頭に乗った僕の未来が
雲に隠れた太陽の熱で
こんがりと焼けようとしている
こんがりと焼けようとしている
独り、観覧車に乗った
涙で車両を濡らして
滲んだ港を見下ろした
あなたへの愛しさが
こんぺいとうとなって空から降ればいい
孤児の手に持つお皿に乗って
空腹を満たせばいい
角砂糖のような雲の群れが
西から東へ流れていく
地上には、赤レンガ倉庫の古ぼけた赤
僕の埃をかぶった愛のようで
この不器用な自己表現が
あなたの幸せに変わりますようにと
駐車場に停まっていたり
車道を行ったり来たりしている車は
数え切れないほどの台数で
あなたが僕にくれた悦びの数と等しい
大好きだよ
これからもずっと、ずっと
マリンタワーの頭に乗った僕の未来が
雲に隠れた太陽の熱で
こんがりと焼けようとしている
こんがりと焼けようとしている