指時計
鳥が青空を截って
神様にこの世界の様子を伝えに行く
庭の緑は静かに眠り
蝶々は仰々しく羽を振って飛んでいる
僕のこの気持ちも一緒に
神様に伝えてくれないかしら
さるすべりの花がピンクに燃えて
まるで僕の心のようだ
生まれて良かったなあ
まだ生きていたいなあ
いつまでもいつまでも大切にしている
なんでもない宝物
――動かなくなった指時計のような
出会ってくれてありがとう
その気持ちと一緒に
僕は手を合わせ祈るのだ
世界の倖せを――
今まで傷つけてきた人への償い
それは苦しむことじゃなく
二度と同じ過ちを繰り返さないことだろう
たとえ僕が許されなくても
僕の心はもう
あなたの心臓の中にある
神様にこの世界の様子を伝えに行く
庭の緑は静かに眠り
蝶々は仰々しく羽を振って飛んでいる
僕のこの気持ちも一緒に
神様に伝えてくれないかしら
さるすべりの花がピンクに燃えて
まるで僕の心のようだ
生まれて良かったなあ
まだ生きていたいなあ
いつまでもいつまでも大切にしている
なんでもない宝物
――動かなくなった指時計のような
出会ってくれてありがとう
その気持ちと一緒に
僕は手を合わせ祈るのだ
世界の倖せを――
今まで傷つけてきた人への償い
それは苦しむことじゃなく
二度と同じ過ちを繰り返さないことだろう
たとえ僕が許されなくても
僕の心はもう
あなたの心臓の中にある