傷つけ、傷つけられて。
月夜の晩に落ちていた、タバコの吸い殻を
僕は踏みつけ、置き去りにした。
人を傷つけ、傷つけられて
それがこの世界の理ならば、
きっと僕にも罪はない。
しかし、それは本当にそうか?
こんなにも世界を、冷たく感じるのは
きっと踏みつけにされ、置き去りにされて
心が割れてしまったからなのだろう。
だからと言って僕は、あの人たちが悪だとは思わない。
それと同じように、僕も悪ではない。
それは確かだ。
人を傷つけてきた数、それに関わらず
僕は明日も笑う。世界は明日も回る。
月夜の晩に落ちていた、タバコの吸い殻を
僕は踏みつけ、置き去りにした。
僕は踏みつけ、置き去りにした。
人を傷つけ、傷つけられて
それがこの世界の理ならば、
きっと僕にも罪はない。
しかし、それは本当にそうか?
こんなにも世界を、冷たく感じるのは
きっと踏みつけにされ、置き去りにされて
心が割れてしまったからなのだろう。
だからと言って僕は、あの人たちが悪だとは思わない。
それと同じように、僕も悪ではない。
それは確かだ。
人を傷つけてきた数、それに関わらず
僕は明日も笑う。世界は明日も回る。
月夜の晩に落ちていた、タバコの吸い殻を
僕は踏みつけ、置き去りにした。