届かない人
太陽の冷たい視線は
僕の足どりをぎこちなくする
神様が僕を笑っているけど
今日は気にしない。気にもならない。
心で燃える青い炎は
静かに、けれど、たしかに強く。
陽炎のように遠くで揺れる
決して届かないあなたに焦がれ。
傷口を水で流すときのように
ジンと沁みる痛み。
それは憧れ。
どうやったって、そこには行けない
けれども今日は、すべてを許されて
あなたの笑顔にふれにいくんだ
金木犀もすべてを知って
体をふって星屑をおとす
一番星みたいなあなたの笑顔を
今日だけ僕は、特等席で。
僕の足どりをぎこちなくする
神様が僕を笑っているけど
今日は気にしない。気にもならない。
心で燃える青い炎は
静かに、けれど、たしかに強く。
陽炎のように遠くで揺れる
決して届かないあなたに焦がれ。
傷口を水で流すときのように
ジンと沁みる痛み。
それは憧れ。
どうやったって、そこには行けない
けれども今日は、すべてを許されて
あなたの笑顔にふれにいくんだ
金木犀もすべてを知って
体をふって星屑をおとす
一番星みたいなあなたの笑顔を
今日だけ僕は、特等席で。