ポエム
[
TOP
]
▼
サヨナラ
君がスクイズバントをする
僕は必死に走って
無人のホームに突っ込む
振り返ると
一塁線上を走っていたはずの君は
どこにもいない
応援歌も何もないグラウンドで
見えない君の背中に手を振る
サヨナラだった
23/08/11 07:44更新 /
たけだたもつ
Tweet
いいね!
≪
TOP
|
感想
|
メール登録
≫
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c