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巡る季節心の詩(うた)春夏秋冬【夏のうた-其の2】詩
明(さや)けし



月夜の



水面は揺れて



橋の袂の夕涼み



寂寞(じゃくまく)と



月はおぼろ気



君想う時はとまりて…





- takachin -

24/12/16 04:10更新 / 鷹珍



談話室



■作者メッセージ
【注釈】

寂寞とは

この場合

セキバクと詠めば

ひっそりとして寂しいさまを言って

ジャクマクと詠めば

心が満たされずに寂しいさまを言います。



いつの日も御評価、いいねを
ありがとう御座います。

明日は

秋のうたを。


鷹珍

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