ポエム
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左手
街を彩るイルミネーション
二人で歩いた銀杏並木



繋いだ手の温もりが
今もまだ残ってる…



ぽっかり空いた僕の左側
埋められるのは君だけだった…



自分の足音を聞きながら



持て余した左手を
ポケットに突っ込んで



あの頃とは同じ方向に歩いてく



二度と会えない
君の面影を辿る様に…























18/11/26 15:00更新 / 月影



談話室



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