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星空
寒がりな癖に
冬の星空を見るのが好きだった君…
僕らの他には誰も居ない
冬の夜の河川敷
凛とした空気の中
澄みきった夜空を見上げて
「星が綺麗」って呟く君
その横顔に
僕は小さな幸せを感じてた
この時が途切れぬ様に
僕はいつもの願ってた…
あの時と変わらない
綺麗な星空
足りない物は一つだけ
ここに君が居ない事…
冷たい風を思いっきり吸い込んで
真っ白な息と共に
君への想いも全部
吐き出せたらいいのにな…
18/11/26 12:43更新 /
月影
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