誰かのためにぼくは生きていくのかな

肩を震わすきみを強く強く抱きしめた

抱きしめたら傷が消えていくのかな

言葉にならない想いをぼくは空に叫んだ

なんだっていいのさ

自分なりでいいのさ

頑張らなくていいのさ

だってきみは既に頑張っているから

伝えきれない想いを両手で抱え込んだ

大丈夫ときみは言ってくれたんだ

ぼくときみはfriendだけどぼくらにはendはない

繋がっているんだよ

手を繋げば絆が深まるから・・・

古いアルバムをめくればぼくときみの写真が並んでいた

偽りのない笑顔全てきみに救われたんだ

飾らないきみがぼくは好きだよ・・・

怒ってるきみも泣いてるきみも笑ってるきみも

全部ぼくのしあわせ

だけど泣かないで

泣く時はぼくを呼んで

ひとりじゃ淋しいからぼくが一緒に泣いてあげるから

傷さえ消えればあの太陽は照らしてくれるかな

きみが泣いてたらぼくがきみに両手を貸してあげるから

またその手で握り締めて歩いて行こうね