ポエム
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僕の理由
表現者に憧れた

ステージに立つ歌手に
強烈な絵を描く画家に
画面や舞台で魅せる役者に

少年が青年になっていく中で
捨てるべき憧れであった

どれだけ拭っても
どれだけ言い聞かせても
表現者への憧れは消せなかった

音楽も絵も演技もできなかった
それでも言葉があることを思いついた

自己満の域から出れなくて構わない
指を差されて笑われても構わない

憧れたあの表現者たちに
少しでも近づきたかったから
19/03/08 01:22更新 / サンドマン



談話室



■作者メッセージ
がふがふ様へ。
これが僕の詩を連ねる理由です。答えになりましたでしょうか。

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