僕が僕じゃなくても
広すぎる世界の歯車はいくらでも代替可能で
ひとつくらいなくなっても案外なんとかなってしまうのだから
僕である必要性は思ったよりも少ないみたいだ
それでも狭い世界じゃ僕は個人で唯一無二かもしれないから
その狭い世界ですら僕の代わりの人が出てきたなら
僕が僕でなくなるってことだからいっそ殺せ、って思うよ
そういうギリギリのところでもなんとか生きていきたいと思うし
危機感がなければきっと朽ちていくだけだから
僕は僕のために僕であることを祈り続けるよ
ひとつくらいなくなっても案外なんとかなってしまうのだから
僕である必要性は思ったよりも少ないみたいだ
それでも狭い世界じゃ僕は個人で唯一無二かもしれないから
その狭い世界ですら僕の代わりの人が出てきたなら
僕が僕でなくなるってことだからいっそ殺せ、って思うよ
そういうギリギリのところでもなんとか生きていきたいと思うし
危機感がなければきっと朽ちていくだけだから
僕は僕のために僕であることを祈り続けるよ