夜行性人類讃歌
わたしに昼は明るすぎる
月や星の光がちょうどいい
僕に昼は青すぎる
朝の白みや夕焼けや黒い空がちょうどいい
俺に昼は暑すぎる
寒くなるくらいがちょうどいい
太陽に嫌われた夜行性人類よ
月や星に愛される夜行性人類よ
これくらいが幸せなんだろう
わたしに昼は多すぎる
終電間際のまばらなくらいがちょうどいい
僕に昼は早すぎる
夜空を見上げのんびりするのがちょうどいい
俺に昼は安すぎる
深夜料金でやりとりするのがちょうどいい
人と時間と金に嫌われた夜行性人類よ
孤独と余裕に愛される夜行性人類よ
これくらいが幸せなんだろう
月や星の光がちょうどいい
僕に昼は青すぎる
朝の白みや夕焼けや黒い空がちょうどいい
俺に昼は暑すぎる
寒くなるくらいがちょうどいい
太陽に嫌われた夜行性人類よ
月や星に愛される夜行性人類よ
これくらいが幸せなんだろう
わたしに昼は多すぎる
終電間際のまばらなくらいがちょうどいい
僕に昼は早すぎる
夜空を見上げのんびりするのがちょうどいい
俺に昼は安すぎる
深夜料金でやりとりするのがちょうどいい
人と時間と金に嫌われた夜行性人類よ
孤独と余裕に愛される夜行性人類よ
これくらいが幸せなんだろう