僕はあなたの歌が好きだよ
たとえ評価されなくても
その汗が滲んでる

どうあっても美しくあれ
自分を誤魔化さずに
その姿が美しい

春の桜が見えずとも
歌は歌える
歌える

嫌いだ嫌いだでいい
全部歌で吐き出せばいい
生きてたこと、これから生きていくこと、今生きてることを

壁にペンキで描き殴るように
全部ぶち撒けたそれは何よりも美しい
その様がまさにすべてを物語っている
すべてを歌っている
すべてを歌え