日光
至急日光求む
夜が覆い被せられ
昼の面影なき空の下で
自分が勝手に空回りする
垂れた紐を指に結べば
照明と結ばれたかのようで
だけど自分が救われるのは
この明るさではなくて
白んだ朝焼け 強い赤さに
息を呑むことができたら
もう薬は飲まなくていい
黒い東に眩しさを待ってる
夜が覆い被せられ
昼の面影なき空の下で
自分が勝手に空回りする
垂れた紐を指に結べば
照明と結ばれたかのようで
だけど自分が救われるのは
この明るさではなくて
白んだ朝焼け 強い赤さに
息を呑むことができたら
もう薬は飲まなくていい
黒い東に眩しさを待ってる