小爆発
しぼんで終わりたくなくて
ギリギリもスレスレもやり
笑ったり おどけたり
悩ませたり 慰めたり
いつでも気を引きつけた
知らんぷりしたことが
とぼけた分だけやってきて
恥ずかしさで満ちていた
見世物の様に浮いていた
もう街にはいられない
曇天の日の雲隠れ
あの子が描いてくれた
無邪気な笑顔のまま空へ
肌を刺すような寒さ
傘を差すような天気
誰も彼も下を向く時間
皆が見ていないうちに
皆を傷つけないように
そっと小さく爆ぜようかな
ギリギリもスレスレもやり
笑ったり おどけたり
悩ませたり 慰めたり
いつでも気を引きつけた
知らんぷりしたことが
とぼけた分だけやってきて
恥ずかしさで満ちていた
見世物の様に浮いていた
もう街にはいられない
曇天の日の雲隠れ
あの子が描いてくれた
無邪気な笑顔のまま空へ
肌を刺すような寒さ
傘を差すような天気
誰も彼も下を向く時間
皆が見ていないうちに
皆を傷つけないように
そっと小さく爆ぜようかな