シケモク
役目終えて自由の時を
迎える番が回ってきた
中休みの息吹に流されて
暗闇抜けた先に胸が高鳴り
セカンドライフ 薔薇色のはずだった
冬の吐息に誤解されて
名乗ればすぐ扇がれて
しかし嘘はつけなくて
飛ばされて 馴染めなくて
野晒しの殻に逃げ込んだ
氷点下の夜 くの字になって
魔法の絨毯焦がす夢を見た
おとぎ話にすがりたくて
限界まで漂ってみたけど
流れ星は見えなかった
誘えるような香りではなく
体に良いわけでもなく
知らない方が幸せだった
煙たがられて行き場なくした
迎える番が回ってきた
中休みの息吹に流されて
暗闇抜けた先に胸が高鳴り
セカンドライフ 薔薇色のはずだった
冬の吐息に誤解されて
名乗ればすぐ扇がれて
しかし嘘はつけなくて
飛ばされて 馴染めなくて
野晒しの殻に逃げ込んだ
氷点下の夜 くの字になって
魔法の絨毯焦がす夢を見た
おとぎ話にすがりたくて
限界まで漂ってみたけど
流れ星は見えなかった
誘えるような香りではなく
体に良いわけでもなく
知らない方が幸せだった
煙たがられて行き場なくした