窓の外
窓から見えるすべてが
わたしがわかるすべて
何もしなくても変わる空気
生身で感じてみたかった
降り積もるふわふわが
白い季節の訪れを伝える
ガラス越しの冷たさに
自分の手で振れたかった
お気に入りの雲 行かないで
さよならの時間 忘れないよ
太陽にまたねと手を振れば
ずっと朝が来てくれる気がした
約束を交わした人はいない
迎えてくれる人もいない
それでも向こう側を夢見た
窓の外に行きたかった
わたしがわかるすべて
何もしなくても変わる空気
生身で感じてみたかった
降り積もるふわふわが
白い季節の訪れを伝える
ガラス越しの冷たさに
自分の手で振れたかった
お気に入りの雲 行かないで
さよならの時間 忘れないよ
太陽にまたねと手を振れば
ずっと朝が来てくれる気がした
約束を交わした人はいない
迎えてくれる人もいない
それでも向こう側を夢見た
窓の外に行きたかった