公園
あの子のブランコは限界まで上がる
鎖がなければ空を飛べるほどに
昔 見上げたジャングルジムの頂
軽々とたどり着き笑うあの子に
子供の頃の面影を重ねている
かつてタイヤを渡り歩き
いまはタイヤを回し走る
バネをしならせパンダに乗って
目を閉じればどこへでも行けた
鉄棒に足をかけ 逆さになれば
新発見 いくらでも落ちてきた
おしゃべりは止まらなかった
ブランコはこぐ すべり台はすべる
普通のことしか気づかない もう
無数の使い方がひそんだ遊具で
無限の遊び方をみつけた自分で
もう一度遊びたい
鎖がなければ空を飛べるほどに
昔 見上げたジャングルジムの頂
軽々とたどり着き笑うあの子に
子供の頃の面影を重ねている
かつてタイヤを渡り歩き
いまはタイヤを回し走る
バネをしならせパンダに乗って
目を閉じればどこへでも行けた
鉄棒に足をかけ 逆さになれば
新発見 いくらでも落ちてきた
おしゃべりは止まらなかった
ブランコはこぐ すべり台はすべる
普通のことしか気づかない もう
無数の使い方がひそんだ遊具で
無限の遊び方をみつけた自分で
もう一度遊びたい