道なき道
見知らぬ場所に胸が高鳴って
行きたがったのは通りの外れ
進む判断は踏めるか否か
土も草も砂利も問わない
心に張り付く平面ガエルに
引っ張られて来たんだろう
そういうことにしておけば
迷子でも不安じゃなかった
頼れる人がいるはずだろう
そういう風に信じていれば
最後の最後に帰ってこれた
石が積まれた高い壁を
袖をまくり登っていた
架け橋のない浅い川を
裾をまくり渡っていた
道なき道を進んでいた
あの好奇心をもう一度
あの冒険心をもう一度
行きたがったのは通りの外れ
進む判断は踏めるか否か
土も草も砂利も問わない
心に張り付く平面ガエルに
引っ張られて来たんだろう
そういうことにしておけば
迷子でも不安じゃなかった
頼れる人がいるはずだろう
そういう風に信じていれば
最後の最後に帰ってこれた
石が積まれた高い壁を
袖をまくり登っていた
架け橋のない浅い川を
裾をまくり渡っていた
道なき道を進んでいた
あの好奇心をもう一度
あの冒険心をもう一度