行き着くとこまで
一度きりの人生なのに
二度寝三度寝繰り返して
早送りで日が沈んでいく
見つめ直す暇も時間も
瞼の外で流れ去った
年代物の鳩時計は
未だに今を刻み続ける
巻き戻りたい 昔が恋しい
泣き言ばかりに時を使って
ほら無駄にした60分
鳴き声で奴は知らせに来る
古ぼけていった肉体と
古着屋で買った服装で
遊具も子供も随分減った
誰もいないあの頃の公園へ
砂場の楽しさ褪せてない
自販機の下なんにもない
心は錆びず無邪気な少年
立ち往生の人生だけど
大往生はあるだろうか
兎にも角にも行き着くとこまで
偶然だろうか必然だろうか
寿命が先か運命が先か
どうなるにせよ迎えが来るまで
二度寝三度寝繰り返して
早送りで日が沈んでいく
見つめ直す暇も時間も
瞼の外で流れ去った
年代物の鳩時計は
未だに今を刻み続ける
巻き戻りたい 昔が恋しい
泣き言ばかりに時を使って
ほら無駄にした60分
鳴き声で奴は知らせに来る
古ぼけていった肉体と
古着屋で買った服装で
遊具も子供も随分減った
誰もいないあの頃の公園へ
砂場の楽しさ褪せてない
自販機の下なんにもない
心は錆びず無邪気な少年
立ち往生の人生だけど
大往生はあるだろうか
兎にも角にも行き着くとこまで
偶然だろうか必然だろうか
寿命が先か運命が先か
どうなるにせよ迎えが来るまで