おめでとうを伝える時ってどんな感情だろう？

生まれてこの方この発言の中に意味を内包させたことがないかもしれない。

祝福の場面、誕生日、結婚式とかおめでとうというのが常套の場面で、幾度ともなく口にしてきたセリフ。喜怒哀楽で言うと喜に近いのだろうが、自分自身が喜ばしい状態というわけではないから一般的には愛に近いのかもしれない。

私自身感情の波はない方だが、少なからず喜怒哀楽は日常の折々で感じている。ただ、おめでとうと伝える時、その言葉に乗せるべき感情はあまりに自分から遠い気がして人に伝えようとするたび尻込みして、もやもやしてしまう。

別に他人の不幸を望んでいるわけではない（人の幸福を積極的に望むほどできた人間でもない気はするが、、）

人の幸福をできる限り享受し、共感し、その喜びを嘘偽りなく表現できる人間になりたい。