バイトでもなんでも指導者がイライラしながら新人に声を荒げながら指導している姿を見るのも珍しくない。この時の心理として２パターンあると思っている。

①　新人の【経験の無さ】を【能力の差】と勘違いし【経験のなさ】にイラついている錯誤パターン。（本人は能力の差だと思っている）

②　①は内心その事を分かってはいるが、コミュニティ内の自身の立場を守るために、悪意的に要領の悪い教え方をいていたりして、「こいつは仕事ができない」と周りに流布するパターン。（これは私静かにブチギレます）

学校など公共の学習の場では①のパターンが蔓延っているのではないか。

これはおそらくアドラー的な視点になるのか。

心理的に未熟な人は状況を客観視する力が足りていない傾向がある。

現代では特に若者中心に使用されるようになってきたが、

いわゆる「マウント」は人間の性であり、乗り越えなければならない課題だろう。