悲しい靑の底
そうね、いっそ悲しみだけでできていればいいのにね。
慣れない優しさの棘を1つ1つ抜いていくほど、痛くない歪みを知る。
色がバラバラなライトをつけて、代わりに部屋の豆電球を消すんだ。
思えばこんなに虚しくて嬉しがった嘘、今まで幾つだってあった。
信じることをやめられない、自己暗示なんてもういいよ。
慣れない優しさの棘を1つ1つ抜いていくほど、痛くない歪みを知る。
色がバラバラなライトをつけて、代わりに部屋の豆電球を消すんだ。
思えばこんなに虚しくて嬉しがった嘘、今まで幾つだってあった。
信じることをやめられない、自己暗示なんてもういいよ。