ポエム
[
TOP
]
▼
画
さっきまで少女が踏みしめていたタンポポの横にしゃがんで
視線の先にあったであろうダンボール箱を眺めた
始めから、空っぽだったのだろうか。
頭の中に焼き付いた色のない一枚画
完全で美しい一瞬
僕らはいったい何を見ていたのだろう
19/08/12 17:20更新 /
辻葉冷弧
Tweet
いいね!
≪
TOP
|
感想
|
メール登録
≫
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c