ステンドグラスが砕け散る
ステンドグラスが砕け散る
僕という
向こうにいる存在が手を振る
丘は雪で青くて、香るほどに透明だった
始まったばかりの音楽を
見えないからと言って止めた
陶器人形の手 重なる真夏と真冬
誕生石を投げつけて
海に座って震えてる
ステンドグラスが砕け散る
神には煩すぎて 動物には聞こえない
まぁいっか、という名の清潔な部屋
混凝土剥き出しの頭
丘の下でひょこひょこ あちらを眺める
僕という
向こうにいる存在が手を振る
丘は雪で青くて、香るほどに透明だった
始まったばかりの音楽を
見えないからと言って止めた
陶器人形の手 重なる真夏と真冬
誕生石を投げつけて
海に座って震えてる
ステンドグラスが砕け散る
神には煩すぎて 動物には聞こえない
まぁいっか、という名の清潔な部屋
混凝土剥き出しの頭
丘の下でひょこひょこ あちらを眺める